2020年度卒の選手の中で新たな道を選んだのは堀北(R1年度営卒=香川オリーブガイナーズ)。途中退部をしてから早1年が経った今、野球に対する思いをスポトウに語った。

野球部を辞めた時は野球を続けるつもりは正直なかった。自分の思い通りにいかないこともあって、それをそのまま行動というか態度に出してたんです。そこで気持ちが切れたとこもあって、4年に上がるときに退部しました。その後は3ヶ月くらいは野球から離れて生活してて、周りからは「もったいないよ」とか「先はあるんだからやったほうがいいよ」とか言ってもらってましたね。


 野球部を辞めた後にしばらくしてから東洋大のOBの方がゴールドジムに所属してて、「一緒にやらないか」って声をかけてもらって。もう一回やり直そうって思ったので野球を再開しました。同時期に実は若原さん(H29年度営卒=香川オリーブガイナーズ)からもお話をいただいてたんです。「香川で一緒に野球やらんか」って。でも、香川に行くってことは大学は出れないじゃないですか。将来を考えたら卒業はしといたほうがいいって思ったので、当時はありがたい話だなと思いつつ行きませんでした。


 それでも今回、こうして香川入りを決められたのはゴールドジムでの時間のおかげだと思います。一度は切れていた野球への気持ちも戻せましたし。厳しい環境に身を置いて挑戦したいという気持ちも芽生えました。ゴールドジムで過ごした1年間はあって良かったと思います。


 同期や先輩、大人の方、高橋前監督などに相談をしました。そこで、自分がどこまでやれるのかはっきりしたいと思いました。このままではこれからの人生も中途半端になってしまうと思い、成功するか、しないかは別として、納得いくよう香川で挑戦することを決めました。親にも色々迷惑をかけると思います。でも、「やるならやったらいい、その代わり覚悟持って今まで以上に腹くくってやれ」と言われて、思いが固まりました。野球部を辞めてからも野球部のみんなとは定期的に食事などをしていました。みんなと話していく中で、みんなも自分もなんだかんだ野球が好きなんだと思いました。この思いも野球を続ける決め手の1つです。


 野球部での経験はもちろん自分の中で財産です。大学野球のトップクラスのリーグで戦えたこともそうですし、中川さん(H30年度法卒=オリックス・バファローズ)、梅津さん(H30年度営卒=中日)、上茶谷さん(H30年度法卒=横浜DeNA)、甲斐野さん(H30年度営卒=福岡ソフトバンク)、佐藤都(法4=聖光学院=千葉ロッテ)と言ったプロに進んだ選手と同じグラウンドでプレーした経験もです。


今後は、今まで以上に何事にも一生懸命取り組み、野球に対して本気で向き合います。そうすることで未来も付いてくると思っています。NPBを目指しこれからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。


香川オリーブガイナーズ・背番号24

堀北彰人


◇プロフィール◇

生年月日/1997・11月・20日

身長・体重/180cm・80kg

血液型/B型

好きな食べ物/たこ焼き

嫌いな食べ物/特になし

背番号24について/外野をやるって聞いてて2桁を探してたらたまたま空いてたから

香川県の気に入ったところ/うどんが美味しい。金比羅山(金比羅宮)という好きな神社がある。

無人島に一つ持っていくなら/御守り

抱負/目標に向かって一生懸命頑張ります


企画・編集=須之内海