4年ぶりのリーグVまでマジック1となっている日本ハムは敵地で西武と対戦。優勝へ向けて、先発の左腕・吉川光夫がマウンドに立ったが、いきなり失点した。■吉川から2年連続の本塁打 4年ぶりのリーグVまでマジック1となっている日本ハムは敵地で西武と…
4年ぶりのリーグVまでマジック1となっている日本ハムは敵地で西武と対戦。優勝へ向けて、先発の左腕・吉川光夫がマウンドに立ったが、いきなり失点した。
■吉川から2年連続の本塁打
4年ぶりのリーグVまでマジック1となっている日本ハムは敵地で西武と対戦。優勝へ向けて、先発の左腕・吉川光夫がマウンドに立ったが、いきなり失点した。先頭の秋山が死球で出塁。2番に入っている2年目の外崎が左翼席へ先制2ランを放った。
外崎は25日のソフトバンク戦で4打数3安打、1本塁打。3ランで勝利に貢献し、日本ハムのマジックを減らすのを後押しした。そして、この2試合連続で優勝目前の日本ハムを相手に先制パンチ。勝負強さを発揮している。昨年、プロ初本塁打を放った相手も吉川だった。通算3本中、2本が吉川から放ったことになる。
2年目の内野手は青森・弘前実業から富士大学に進み、2014年ドラフト3位、大型内野手として入団。大学の1学年上にはおかわり2世こと山川がいる。今年の新人の多和田は後輩にあたる。昨年はイースタンで最多盗塁をマーク。7月24日には入籍が発表となった。ライオンズにまた楽しみな若武者が頭角を現してきた。