選手たちには「明日、1度集まって、顔を見て報告します」

 日本高野連は11日、新型コロナウイルスの感染が拡大したことを受け、第92回選抜高校野球を中止することを決定した。これを受け出場が決まっていた仙台育英(宮城)の須江航監督は「4日の段階で中止もあると考えていました。ギリギリまで考えていただいて感謝です」と語った。

 3年ぶり13度目の出場が決まり東北勢初の日本一に挑むはずだった須江監督は「4日の段階で中止もあると考えていました。ギリギリまで考えていただいて感謝です。選手には毎日、世の中の情勢のこともあるからという話で伝えていました」と、直前まで開催の可能性を探っていた高野連に感謝した。

 僅かな希望を胸に調整を続けていた選手たちのショックは大きくなるが「もし中止になっても受け入れるしかないという話もしてきました。(最終決定を受けて)その時点で選手を練習から帰していたので、部のLINEで伝えました」とと語った。12日に部員は集合するが今後の練習については未定だという。(高橋昌江 / Masae Takahashi)