プロフィール ・名前:細井万里男(ほそい・まりお) ・所属:早稲田大学政治経済学部 ・出身高校:早稲田大学高等学院 ・自身のスポーツ歴:中学・野球部、高校・軟式野球部 一問一答 何故、大学で新聞会(新聞部)に入ろうと思ったのですか? …

プロフィール

・名前:細井万里男(ほそい・まりお)
・所属:早稲田大学政治経済学部
・出身高校:早稲田大学高等学院
・自身のスポーツ歴:中学・野球部、高校・軟式野球部

一問一答

何故、大学で新聞会(新聞部)に入ろうと思ったのですか?
高校の部活の先輩が入っていたのがきっかけです。体験取材に参加して一眼レフを使わせてもらった時に写真撮影の楽しさを知ったこと、またアメフトやラクロスといった自分にとって未知のスポーツの魅力を知り、「楽しい!」と思って入会しました。

今までの取材活動を通じて一番印象に残ったのはどんな時ですか?
自動車部の部員さんが「僕たちのためにこんなに遠くまで取材に来てくれてありがとう」と言ってくれた時です。自動車競技はマイナーで、野球やラグビーのように多くの方に記事を読んでもらえるわけではありません。ですが、普段注目されない彼らを取材することこそが他のメディアにはない私たちの強みだと思っていたので、言ってもらえた時はとても嬉しかったです。

取材していて、ハマった競技はなんですか?
アイスホッケーにハマりました。屋外スポーツにはないスピード感と激しいフィジカルがすごく新鮮でした。フェイスオフから数秒で得点が入ることもよくあり、試合終盤の攻防はかなり迫力があります。2年連続アイスホッケーのインカレの取材に行ったので、2年連続北海道でクリスマスを過ごしました(笑)

CAT事業を通じて、学生アスリートのどんな一面を見て欲しいですか?
選手によって、今後の将来像が違う点に注目してほしいです。プロを目指す選手もいれば、大学で競技に区切りを付ける選手、また選手を途中で諦めスタッフやアナリストに転向する人もいます。部活がチームとしてとして同じ目標に向かって進んでいる中で、各個人がそれぞれ違ったビジョンを持っている、その差に注目してほしいと思います。

あなたが思う大学スポーツの魅力はなんだと思いますか?
大学スポーツ全体が『学生主体』であることだと思います。「学生が戦術や練習メニューを考える」という意味合いにとどまらず、部の広報活動やグッズ販売も基本的に学生が行っていますし、早慶戦などの集客キャンペーンも学生が行っています。試合会場の観衆を盛り上げるのは、早稲田であれば応援部の役割です。プロスポーツにはない、同世代が一体となった『学生主体』は大学スポーツの魅力だと思います。私たちも『学生主体』の一部となって、記事執筆や新聞制作を通じて多くの人に選手の活躍や感動を届けることで、大学スポーツを盛り上げていきたいと思います。