写真:ラケットとボール/提供:フリー素材9日、日本卓球リーグ実業団連盟は2020年4月8日~12日に予定されていた「第29回日本卓球リーグ選手権・ビッグトーナメント和歌山大会」の開催中止を発表した。国内外において新型コロナウイルスの感染拡大…

写真:ラケットとボール/提供:フリー素材

9日、日本卓球リーグ実業団連盟は2020年4月8日~12日に予定されていた「第29回日本卓球リーグ選手権・ビッグトーナメント和歌山大会」の開催中止を発表した。

国内外において新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されている中、大会関係者の安全確保が難しいと判断されたため中止が決定した。

今後予定されている事業及び会議等についても、今後の政府発表及び国内外の動向を注視しながら慎重に検討するとしている。

日本卓球リーグ選手権・ビッグトーナメントとは

日本卓球リーグの創立15年を記念し、個人選抜大会として「ビッグトーナメント」がスタート。国内トップレベルの個人戦であるとともに、2018年度より日本卓球リーグ加盟チーム所属の全選手参加による個人戦(シングルス・ダブルス)となった。

前年度のビッグトーナメント奈良大会では男子は有延大夢(リコー)、女子は宋恵佳(中国電力)が共にシングルスとダブルスで2冠を達成していた。

文:ラリーズ編集部