ニューヨーク・ヤンキースは9月23日、トロント・ブルージェイズと対戦し0-9で敗れた。今季の成績が79勝74敗となったヤンキースは、残り9試合すべて勝っても90勝64敗のボストン・レッドソックスに追いつけないため、優勝の可能性が潰えた。地区…
ニューヨーク・ヤンキースは9月23日、トロント・ブルージェイズと対戦し0-9で敗れた。今季の成績が79勝74敗となったヤンキースは、残り9試合すべて勝っても90勝64敗のボストン・レッドソックスに追いつけないため、優勝の可能性が潰えた。
地区優勝へのマジックナンバーを着実に減らしていくレッドソックスに対して、ヤンキースはワイルドカード争いでも後退。苦しい状況に追い込まれた。
この試合では初回にトロイ・トゥロウィツキーの2点タイムリーで先制を許すと、その後も投手陣が失点を重ね完敗。
今月の15日から18日まで行われたレッドソックス4連戦で4連敗するなど、最近10試合で3勝7敗と元気がないヤンキース。大失速のチームにファンからは、「レッドソックスに連敗してからほとんど負けてるし、今年はもう無理だな」「あれだけ選手を放出しておいて、むしろポストシーズン狙えるところまで巻き返せたのが奇跡」「今年ポストシーズン行くためのトレードじゃなかったろ」などチームは再建モードとの声が多い。
またジョー・ジラルディ監督の采配については、「まずは監督が替わらないと」「ジラルディには我慢の限界だ」と厳しい意見が寄せられている。