6日、男子テニス国別対抗戦「デビスカップ」予選ラウンド(日本・兵庫/3月6日~7日/室内ハードコート)日本対エクアドルの第1日。内山靖崇(日本/北日本物産)、添田豪(日本/GODAI)がそれぞ…

6日、男子テニス国別対抗戦「デビスカップ」予選ラウンド(日本・兵庫/3月6日~7日/室内ハードコート)日本対エクアドルの第1日。内山靖崇(日本/北日本物産)、添田豪(日本/GODAI)がそれぞれシングルスを戦う。試合は12時に開始予定。

第1日の対戦カードは以下の通り。

第1試合シングルス:添田 対 エミリオ・ゴメス(エクアドル)

第2試合シングルス:内山 対 ロベルト・キロス(エクアドル)

日本とエクアドルは今回が初対戦で、添田とゴメス、内山とキロスもそれぞれ初顔合わせとなる。第1日にシングルス2試合、第2日にダブルス1試合とシングルス2試合が行われ、先に3勝した方が勝利となる。そして勝利したチームが、11月にスペイン・マドリードで行われる決勝ラウンドへ進出することとなる。

錦織は今回、2016年9月のウクライナ戦以来の代表メンバー復帰となったが、実際に試合を戦う予定は今のところ無い。錦織は昨年2019年の5月頃より右肘を痛め、同年10月に手術を行ったため、現在ツアーを離脱している。

兵庫県のブルボンビーンズドームで行われる日本対エクアドルの試合。今回は新型コロナウイルス対策のため無観客で行われるが、日本選手たちが勝利を目指し躍動することが期待される。

この試合は、WOWOWでのテレビ無料放送の他、WOWOWメンバーズオンデマンドでの無料配信と、YouTube無料配信が行われる。

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◆デビスカップのフォーマット

3月に24ヶ国が、12ヶ国の決勝ラウンド出場枠を巡って競い合う。そして11月にその12ヵ国と、2019年大会でベスト4に残った4ヵ国、ワイルドカードの2ヵ国の合計18ヵ国によって優勝が争われる。

【日本代表メンバー】

錦織圭(日本/日清食品):シングルス 31位/ダブルス 442位タイ

内山靖崇(日本/北日本物産):シングルス 90位/ダブルス 431位

添田豪(日本/GODAI):シングルス 117位/ダブルス 897位

綿貫陽介(日本/日清食品):シングルス 219位/ダブルス 534位

マクラクラン勉(日本):シングルス --位/ダブルス 58位

【エクアドル代表メンバー】

エミリオ・ゴメス(エクアドル):シングルス 151位/ダブルス 411位

ロベルト・キロス(エクアドル):シングルス 276位/ダブルス 262位

ゴンサロ・エスコバル(エクアドル):シングルス 420位/ダブルス 69位

ディエゴ・イダルゴ(エクアドル):シングルス 361位/ダブルス 257位

アントニオ カジェターノ・マルチ(エクアドル):シングルス 674位/ダブルス 924位

※世界ランキングは2020年3月2日付けのもの。

◆2日間の対戦予定

<第1日>

第1試合シングルス:添田豪(日本/GODAI)対 エミリオ・ゴメス(エクアドル)

第2試合シングルス:内山靖崇(日本/北日本物産)対 ロベルト・キロス(エクアドル)

<第2日>

第3試合ダブルス:マクラクラン勉(日本)/内山 対 ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)/ディエゴ・イダルゴ(エクアドル)

第4試合シングルス:内山 対 ゴメス

第5試合シングルス:添田 対 キロス

2日目は対戦カードや試合数などが変更になる可能性もある。

(テニスデイリー編集部)

※写真は添田豪(左)と内山靖崇(右)

(Getty Images)