地区大会を勝ち抜いた出場校をご紹介!今回は、八戸西高等学校の皆さんにインタビューに答えていただいた。Q:全国大会に向けての意気込みを教えてください。「東北地区の代表として、積極的に攻めるテニ…

地区大会を勝ち抜いた出場校をご紹介!

今回は、八戸西高等学校の皆さんにインタビューに答えていただいた。

Q:全国大会に向けての意気込みを教えてください。

「東北地区の代表として、積極的に攻めるテニスで戦います。顧問の先生方、コーチ、保護者の皆さん、共に練習に励む仲間、たった1人でチームを引っ張ってくれた3年生の先輩への感謝の気持ちを忘れずに、私達が成長した姿を報告できるように頑張ります」

Q:チームの魅力はなんですか?

「部位数は27名。部活動において、時にはライバルとして、お互いを高め合いながら練習に励んでいる個性豊かな仲間です」

Q:全国選抜高校テニス大会に向けてチームとして変わったこと、成長したと思うことはありますか?

「攻めの姿勢で積極的に打ちにいくプレーに切り替え、練習メニューを工夫しました。試合や練習の動画を撮り、自分のプレーと向き合い、しっかり反省をするようになりました。選手皆、東北の代表という自覚を持ち、さらに練習に力が入りました。本気でテニスに取り組み、時にはぶつかることでチームワークも高まりました」

Q:全国選抜高校テニス大会に向けて特に意識したことは?

「今までは、同じメニューを積み重ねてきましたが、東北大会や全国大会で勝つために今の自分たちに必要なことを考えて、外部コーチからのアドバイスや、試合での反省を活かして、練習内容を改善しました。特に全体で、"攻めるテニス"を意識しました。練習中は、無理をしてでもコースを狙うこと、速いテンポのラリーになれることなど、明確な目標を持って練習に励むことを意識してきました。負けない!が、アピールポイントです。カバー力も意識して練習しています。全国の舞台でも自分たちの武器である粘り強さを存分に発揮したいです」

Q:他のチームにこれだけは負けない!というアピールポイントは?

「1人が歌の出だしを歌ったら、その続きを皆で歌うこと」

Q:部活内で流行っていることは?

「遠征でのバスの中で、カメムシが入りこんできて、皆で頑張って退治したこと」

Q:最近部内であった面白エピソードはありますか?

「監督のすべらない話」

頑張れ!八戸西高等学校

※第42回全国選抜高校テニス大会、団体戦は新型コロナウィルスの対策から開催が見送られますが、出場予定だった学校の紹介となります。

全国選抜高校テニス大会 チーフアドバイザー宮崎愛伎代

※写真は八戸西高等学校の皆さん(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)