3月6日~7日に行われる予定の「デビスカップ」予選ラウンド、日本対エクアドルの代表メンバーに選出されている錦織圭(日本/日清食品)。その錦織が4日、会場となるブルボンビーンズドームで練習を行った。対戦するエクアドルのテニス連盟がTwitte…

3月6日~7日に行われる予定の「デビスカップ」予選ラウンド、日本対エクアドルの代表メンバーに選出されている錦織圭(日本/日清食品)。その錦織が4日、会場となるブルボンビーンズドームで練習を行った。対戦するエクアドルのテニス連盟がTwitterでアップしている写真では、錦織がサーブのフォームを確認している様子が確認できる。

錦織は実際に出場すれば、昨年8月下旬の「全米オープン」以来半年ぶりの試合となるが、すでに3月12日開幕の「ATP1000 インディアンウェルズ」を欠場しており、このエクアドル戦にも出場するかは不透明となっている。

また同じく4日には西岡良仁(日本/ミキハウス)が、新型コロナウイルスの影響でアメリカへ入国できなくなる可能性を踏まえてこのエクアドル戦を欠場することを発表。

もし錦織もまだ試合に出場できる状態でなく、欠場となった西岡の交代選手が決まらなければ、日本は内山靖崇(日本/北日本物産)、添田豪(日本/GODAI)、マクラクラン勉(日本)の3人でエクアドル戦に臨むことになる。

注目のドロー発表は5日10時に予定されている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2019年「全米オープン」での錦織圭

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)