◆春季オープン戦◆

2月18日 対明大生田 大田スタジアム

昨秋3勝4敗の5位に終わった立大軟式野球部。10年ぶりのリーグ優勝を目指し新たに主将に八方(法2=法政二)、監督に陣川(済2=佐賀商)が就任し、新体制を迎えた。
開幕前に試合経験を積むため、南関東リーグに所属する明大生田と練習試合を行なった。2試合行いどちらも勝利を収め、春季開幕に向けて弾みをつけた。
第1試合は現時点でスタメン入りが有力視されているメンバーで臨んだ。初回に2死二塁の場面から4番・八方の中安打で先制に成功する。「今季は絶好調」と語るように、その後も八方は3打席連続で適時打を放ち大きくバットで貢献した。投げては先発の佐々木(済2=西南学院)が初回の三者連続三振を皮切りに勢いのある投球を見せる。その後も明大打線を圧倒。9回まで投げ抜き被安打2、8奪三振の完封を果たした。


開幕投手が有力視される佐々木


3打席連続で適時打を放った八方

2試合目、立大の布陣は開幕スタメン入りを狙うメンバーから構成された。まだ先発はリーグ戦当番経験のない原(法2=立教池袋)。4回に制球が乱れ押し出し四球を与えて1点を失うも、その後は安定した投球を見せ、9回2安打1失点の完投を果たした。打線では2年生の小林(社2=芝浦工業大学柏)が猛アピールを見せる。1打席に左翼手の頭を大きく越える二塁打を放つと、続く第2、3打席も左翼方向に二塁打を放った。三打席連続で結果を残し、開幕スタメン入りに名乗りを上げた。打線では篠田拓(済1=都駒込)や西尾(営1=立教英国学院)らの1年生も適時打を放ち開幕入りに積極的にアピールした。


3安打と開幕スタメン入りに名乗りを上げた小林


9回1失点の好投をみせた原

開幕までの日時は既に1ヶ月を切っている。初戦の相手、明大には18年春以来勝利していない。現1、2年生は勝利の瞬間を目にしたことがない。嫌なクジを引いてしまったと思われたが、主将は前向きに捉えている。「最初に明治に勝てば勢いがつけられる」。初戦で強敵を下して勢いに乗ることを目標に据えた。「質というよりとにかく量をやる」。残り少ない時間で宿敵メイジを迎え撃つ。命運をかけた開幕戦は来月17日に戸田市営球場にて行われる。
(2月25日・渡邊大樹)

◆コメント◆
主将・八方
ー2試合を振り返って
最近よく打ててるなっていうイメージです。投手も佐々木と原と山田がそれぞれ投げて昨日山田が1失点で、佐々木が0で原が1失点だから投手の仕上がりもいいかなというのもあるけどやっぱり細かいところでまだまだだなと。昨日ホームラン打たれたのが内のストレートだったりそういう甘いところがあるからそこはまだまだだと思ってて。打撃に関しては今まで一本出てなかった場面で一本出てたので成長してるかなと。

ー自身も3安打
今季はすごい絶好調で。まだオープン戦だけど開幕まで持っていけたらなと思います。

ー開幕までの残り1ヶ月で仕上げていきたい箇所
昨日一昨日と練習試合やっていろいろ課題が見えたのでまずポジションごとに分かれて課題の分析、そしてミーティングしてもう一回。ここからは質も大事だけど量もこなして体に慣れさせてイレギュラーするゴロも捕らないといけないし。捕手も早い送球取らないといけないし。打者に関してももっとスイングスピードあげればもっと飛んでいくし。エンドランの精度も上げないといけないからひたすら数やって実験やろうと。やっぱり少ない時間で質というよりとにかく量をやろうと思います。

ー2試合のメンバー選出について
1試合目が今出せるフルメンバー。打順はまぁちょこちょこ入れ替えたりしてるけど順調にいけばこのメンバーで開幕迎えるかなと。まぁでも2試合目見てれば分かるけど、小林が打ったり佐塚がいい捕手やったりしてるから2枚目も層を厚くできているので今のチームとしてはいい状況というか、2枚目も諦めずにというのが良いところだと思います。代打争い、2枚目もダメだと思ったら陣川が切って代えるヤツなので2枚目がこういう意識を持ってやってくれると1枚目の自分たちもすごく励みになるしライバル心が湧くというか頑張れると思います。

ー開幕戦の相手、明大について
みんなの中では嫌なイメージはあると思うけど自分の中では最初に明治に勝てば勢いがつけられるかなと思ってて。やっぱり初戦ってすごい大事で、明治に当たったのもクジだからしょうがないことだけど、これを逆に利用して明治に勝てばこのリーグ戦優勝できるっていう流れにのって前半戦全部勝つっていうのをひとまず目標にしてやってきたいと思います。