ボストン・レッドソックスは9月22日、ボルティモア・オリオールズと対戦し5-3で勝利した。レッドソックスの上原浩治は八回に2番手として登板、1回を無安打無失点、2奪三振、1死球に抑えている。レッドソックスは3-3の同点で迎えた五回、アンドリ…
ボストン・レッドソックスは9月22日、ボルティモア・オリオールズと対戦し5-3で勝利した。レッドソックスの上原浩治は八回に2番手として登板、1回を無安打無失点、2奪三振、1死球に抑えている。
レッドソックスは3-3の同点で迎えた五回、アンドリュー・ベニンテンディのタイムリーで勝ち越す。さらに七回にはハンリー・ラミレスのソロでリードを2点に広げた。
八回にマウンドへ上がった上原は今季36本塁打のマニー・マチャドを三ゴロ、メジャー最多43本塁打のマーク・トランボを三振に仕留める。間に死球をひとつはさんだが、最後は24本塁打のジョナサン・スコープを三振に切って取った。
メジャー最多ホームランのオリオールズ打線を抑えた上原。これで故障者リスト(DL)から復帰後、8試合連続で無失点ピッチング。
地区優勝へのマジックを5としたレッドソックス。歓喜の瞬間が見えてきたチームと上原にファンからは、「今日もいい投球だった。チームも8連勝で優勝はほぼ決まったかな」「ポストシーズンが楽しみ」「85マイルの直球で空振り三振が取れるのがすごいよ」「41歳にしてこの活躍は本当にすごい」「これが当たり前になってきてるのがすごい」などの声が寄せられている。
ハンリー・ラミレス 参考画像(2016年9月22日)(c) Getty Images