「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/本戦9月19~25日/東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)のシングルス準々決勝で、大坂なおみ(日本)が予選勝者のアリャクサンドラ・サスノビッ…

 「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/本戦9月19~25日/東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)のシングルス準々決勝で、大坂なおみ(日本)が予選勝者のアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)を6-3 7-6(6)で破り、WTAツアーで初のベスト4進出を果たした。試合時間は1時間33分。

 昨年に続いてワイルドカード(主催者推薦枠)を得て出場している18歳の大坂。本戦デビューとなった昨年の1回戦では、バーボラ・ストリコバ(チェコ)に5-7 2-6で敗れていた。サスノビッチとは今回が初対戦だった。

 今大会での大坂は、1回戦で土居美咲(ミキハウス)を6-4 6-4で下して大会初勝利を挙げると、2回戦では第6シードのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を6-2 6-1で破る金星で勝ち上がっていた。

 大坂は準決勝で、第1シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)とエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)