「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/本戦9月19~25日/東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)のダブルス準々決勝で、前年の優勝者で第2シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーラン…

 「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/本戦9月19~25日/東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)のダブルス準々決勝で、前年の優勝者で第2シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)がリオ・オリンピック金メダリストのモニカ・プイグ(プエルトリコ)を6-2 6-3で下してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間16分。

 プイグとラドバンスカは1月に全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の3回戦で初対戦しており、ラドバンスカが6-4 6-0で勝っていた。

 今大会には2年連続8度目の出場となる27歳のラドバンスカ。昨年は決勝でベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-2 6-2で破り、4年ぶり2度目の優勝を果たしている。

 ラドバンスカは準決勝で、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と予選から勝ち上がってきたマグダ・リネッテ(ポーランド)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)