元広島カープ監督の山本浩二氏と野村謙二郎氏がカープを語る書籍『広島カープの血脈』がKADOKAWAより発売された。『広島カープの血脈』は、なぜ、エースが抜けたのに強くなるのか、スター選手が戻ってきたがるのかなど、赤ヘル軍団復活の秘密を監督・…
元広島カープ監督の山本浩二氏と野村謙二郎氏がカープを語る書籍『広島カープの血脈』がKADOKAWAより発売された。
『広島カープの血脈』は、なぜ、エースが抜けたのに強くなるのか、スター選手が戻ってきたがるのかなど、赤ヘル軍団復活の秘密を監督・選手として6度の優勝を経験したミスター赤ヘルこと山本と、快進撃の礎を作った前監督の野村が語った一冊だ。広島カープの“伝統”と“今”がすべてわかる。
同書では、25年前の優勝チームと今シーズンの類似点、相違点を徹底分析。伝統だけでなく、2016年優勝チームの黒田博樹、新井貴浩、菊池涼介、丸佳浩、鈴木誠也、野村祐輔といった主力選手の分析や緒方監督の采配まで分析する。264ページ、1300円(税抜き)。
■『広島カープの血脈』目次
●はじめに 野村謙二郎
●Part1 強いチームのつくりかた
・第1章 監督~その理念とマネジメント
・第2章 組織~「広島カープ」のつくりかた
・第3章 戦略~優勝に向けての問題解決
・第4章 勝利~強いチームとなる「7つの条件」
●Part2 広島カープの伝統
・第5章 育成~カープ流、監督・コーチが選手を伸ばす方法
●Part3 2016年、強さの秘密を紐解く
・第6章 分析~2016年の戦力
・第7章 赤ヘル監督談義 25年前の優勝監督×優勝チームリーダー
●あとがき 山本浩二