ランドローバーは2月17日、新型『ディフェンダー』(Land Rover Defender)が、映画『007』シリーズ最新作の『NO TIME TO DIE』において、過酷なスタントに挑む映像を公開した。この映像には、新型ディフェンダーが『…

ランドローバーは2月17日、新型『ディフェンダー』(Land Rover Defender)が、映画『007』シリーズ最新作の『NO TIME TO DIE』において、過酷なスタントに挑む映像を公開した。

この映像には、新型ディフェンダーが『NO TIME TO DIE』で活躍する制作現場の特別映像が使われている。新型ディフェンダーが宙を舞うリハーサル映像も含まれている。

新型ディフェンダーは、沼地や川をトップスピードで進むなど極限のテストを重ねてきた。『NO TIME TO DIE』のカーチェイスシーンは、スタントコーディネーターのリー・モリソン氏と、オスカー賞受賞の特殊効果&アクションカー担当スーパーバイザー、クリス・コーボールド氏の主導で制作された。

ランドローバーは新型ディフェンダー向けに、このモデル専用の過酷なテストの新基準を設けた。橋を飛び越えるなど、数々の試験で物理的な堅牢性や耐久性を測定している。この新基準により、自信をもって『NO TIME TO DIE』でスタントチームが作りたいものを提供することができたという。

スタント撮影の際、新型ディフェンダーに乗り込んだのは、フォーミュラ3 Wシリーズで活躍したジェシカ・ホーキンス氏だ。なお、新型ディフェンダーには、ロールケージを追加したことを除けば、車体構造に全く手を加えていない、としている。

ランドローバー・ディフェンダー 新型の映画『NO TIME TO DIE』のカーチェイスシーン《photo by Land Rover》

ランドローバー・ディフェンダー 新型の映画『NO TIME TO DIE』のカーチェイスシーン《photo by Land Rover》

ランドローバー・ディフェンダー 新型の映画『NO TIME TO DIE』のカーチェイスシーン《photo by Land Rover》

ランドローバー・ディフェンダー 新型の映画『NO TIME TO DIE』のカーチェイスシーン《photo by Land Rover》