「コーチもしながら練習して東京オリンピックに出たい」レスリングの吉田沙保里選手は20日、日本橋シティドレッシングfor TOKYO 2020のオープニングセレモニーで東京オリンピックへの意気込みを語った。

三井不動産が主催し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が共催する「日本橋シティドレッシングfor TOKYO 2020」が9月20日(火)より中央通りを中心とした日本橋エリアで実施される。巨大な3面3Dパネルの映像やビルの壁面装飾などにより、日本橋の街全体が東京2020オリンピック・パラリンピック一色に彩られる。また日本オリンピック委員会、日本パラリンピック委員会らが10月7日(金)に主催するリオオリンピック・パラリンピックメダリストの合同パレードも、虎ノ門からスタートし、ゴール地点を日本橋とする予定であり、日本橋エリアがオリンピック・パラリンピックと連携して更なる盛り上がりをみせる見込みだ。

コレド室町1とコレド室町2の間にある仲通りに設置された幅9m、高さ2.5mのLEDパネルでは「リオのあの感動と興奮が、いよいよ東京に」というメッセージのもと映像が映し出される体感イベント「Go for 2020 Street」を開催
三井本館の壁面の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレム
コレド室町1の壁面の選手肖像を用いた装飾

本イベントのオープニングセレモニーには三井不動産代表取締役社長の菰田正信氏をはじめ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗氏、レスリングの吉田沙保里選手、トライアスロンの谷真海選手が出席。菰田社長の挨拶のあと、組織委員会の森会長は「心をひとつにして東京オリンピック・パラリンピックを迎えると共に、素晴らしい東京に世界の皆様をお迎えできるように努力してきたい」と語り、「10月7日にはリオオリンピック・パラリンピックの選手達が虎ノ門からここ日本橋に向けてパレードを行なう。盛大に選手たちを迎えてオリンピック・パラリンピックイベントをますます盛り上げていきたい」と力を込めた。

谷選手は「(東京オリンピック・パラリンピックに向けて)2つの大きなチャレンジがある。ひとつはトライアスロンへの転向、もうひとつは去年出産して母となっての挑戦であること。家族で一丸となって夢を追える楽しみがある」とコメント。吉田選手はリオオリンピックについて「自分は4連覇を狙いながら決勝敗退してしまったけれど、頼もしい後輩たちが4つの金メダルをとってくれたことはよかった」と振り返りながらも、「東京オリンピックでは37歳。これからコーチもしながら若い選手たちと練習をしていく。勝てば東京オリンピックにも出られると思うのでしっかり勝っていきたい」と意欲をみせた。

東京オリンピック・パラリンピックへの意気込みを語る吉田選手と谷選手

日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020及びGo for 2020 Streetは9月20日(火)より来月10月10日(月)まで開催予定。同期間には日本橋三井タワー1階アトリウムにて東京2020公式ライセンス商品販売コーナーも設置される。