「韓国オープン」(WTAインターナショナル/韓国・ソウル/9月19~25日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、セニア・リキーナ(ロシア)/澤柳璃子(ミキハウス)が奥野彩加(Club MASA)/アランチャ…

 「韓国オープン」(WTAインターナショナル/韓国・ソウル/9月19~25日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、セニア・リキーナ(ロシア)/澤柳璃子(ミキハウス)が奥野彩加(Club MASA)/アランチャ・ラス(オランダ)を6-7(7) 6-4 [10-5]で下してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間40分。

 21歳の澤柳は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のハン・スンヒ/キム・ダビン(ともに韓国)を6-2 6-1で破り、WTAツアーでの初勝利を挙げていた。

 澤柳と奥野はシングルスの予選に出場していたが、第7シードの澤柳が2回戦でカタジーナ・ピテール(ポーランド)に3-6 7-6(4) 2-6で、奥野は1回戦でホン・スンヨン(韓国)に6-4 3-6 0-6で敗れていた。

 リキーナ/澤柳は準決勝で、第2シードのキルステン・フリプケンス(ベルギー)/ヨハンナ・ラーション(スウェーデン)かタミラ・パシェック(オーストリア)/パトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)とチャン・スジョン/イ・ソラ(ともに韓国)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)