根元を残して水に浸して置くと、数日間で伸び生えるといわれるほどのパワーを持つ豆苗(トウミョウ)。一体どんな効果と活用法…

 根元を残して水に浸して置くと、数日間で伸び生えるといわれるほどのパワーを持つ豆苗(トウミョウ)。一体どんな効果と活用法があるのでしょうか。

豆苗とは


えんどうの若芽とつるを摘み取ったもので、特に中国料理でおなじみの野菜。グリンピースのような風味と、シャキッとした軽い歯触りが特徴。

日本のスーパーマーケットなどでは、水耕栽培で発芽させた根付きのタイプが多く売られています。

線が細くてひ弱な外見に似合わず、栄養素は軒並み高レベルといわれています。

●皮膚・粘膜の保護、がん予防
ビタミン群では、葉酸を除く全てがほうれん草を上回ります。ビタミンCが多く、抗酸化力の強いβカロテン量は全ての野菜の中でも郡を抜く存在で、老化防止に効果的とされます。

加熱調理によってかさを減らしてたっぷり摂取することも可能なことから、そのがん予防の働きが注目されています。

●動脈硬化、骨粗しょう症の予防
高血圧予防に欠かせないカリウム、不足しがちなカルシウムなどのミネラルも幅広く含みます。

出血時に血液を凝固させたり、骨の形成に関わるビタミンKも豊富。栄養の面では優れものといわれています。

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調理と組み合わせのコツ

芽が鮮やかな緑色のものを。アクが少ないため下茹で不要。

脂溶性のビタミンAが豊富なことから、油炒めに最適。えんどう特有の香りがありますが、味わい自体に癖がなく、肉や魚介類と炒め合わても美味しく仕上がるといわれています。

生のままだと100gでもかなりの量に見えますが、炒めたり茹でたりするとかさが減るため食べやすいといわれます。

サラダや炒め物、焼きそばなどの具に勧めらています。

栄養素を一度に効率よく摂ることができる豆苗。野菜炒めなどで取り入れてみましょう!

【参考文献】
吉田企世子/棚橋伸子『春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜と魚の栄養事典』,東京:株式会社エクスナレッジ,2011年7月2日
脊山洋右 廣野治子(監修)『コンパクト栄養学 改訂第4版』,株式会社 南江堂,2017年9月1日

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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