「全豪オープン」出場時は世界101位でありながらベスト8まで進出、準々決勝で世界3位のロジャー・フェデラー(スイス)を相手に7度のマッチポイントを握りテニスファンを大興奮させたテニス・サングレン(アメリカ)。今週「ATP250 ニューヨーク」に出場したが、残念ながら1回戦でスティーブ・ジョンソン(アメリカ)に敗退。しかし試合中に放ったとんでもない“股抜きショット”が、米ESPNの看板番組SportsCenterでNo.1プレーに選ばれた。

最終セット4-4、サングレンのサービスゲームで30-30の場面で、ジョンソンがドロップボレーに追いつき、サングレンの頭上にロブを上げた。サングレンはすかさずコート後方へダッシュし、股抜きで鋭いクロスのパッシングショットを決めて見せた。観客が大盛りあがりを見せる中、サングレンは信じられないといった様子で立ち尽くし、自分のウィナーを見つめていた。

28歳のサングレンの世界ランキングは一気に53位まで急上昇。「全豪オープン」では自身2度目となる準々決勝進出。世界8位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と12位だったファビオ・フォニーニ(イタリア)を倒すという番狂わせを演じたが、フェデラーにフルセットの激闘の末、敗れた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのサングレン

(Photo by Andy Cheung/Getty Images)