「ATP250 ニューヨーク」(アメリカ・ニューヨーク/2月10日~16日/室内ハードコート)で、初戦を勝利した世界64位の西岡良仁(日本/ミキハウス)。自身のTwitterアカウントに、2回…

「ATP250 ニューヨーク」(アメリカ・ニューヨーク/2月10日~16日/室内ハードコート)で、初戦を勝利した世界64位の西岡良仁(日本/ミキハウス)。自身のTwitterアカウントに、2回戦へ向けてのコメントを投稿した。

西岡の2回戦の相手は、前年の同大会優勝者であり今大会第3シードのライリー・オペルカ(アメリカ)。両者は今回が初めての対戦となる。

相手の22歳オペルカは、211cmという長身を誇るビッグサーバーだ。2019年シーズンは1シーズンでのサービスエース1,014本を記録し、史上8人目(記録を取り始めた1991年以降で)となる1,000本超えを達成。同郷のビッグサーバーの先輩ジョン・イズナー(アメリカ)の同シーズンエース数・1,032本に迫るほどだった。

一方、身長170cmと男子テニスツアーの中では小柄な選手である西岡。Twitterで「次は身長差えぐいんやろなぁ笑」とコメントしつつ、「二回戦も頑張ります!」と意気込んでいる。

西岡は今シーズン、自身よりランキングが上位の選手を度々撃破。ツアーではここまで、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とラファエル・ナダル(スペイン)にしか敗れていない。次戦もツアー屈指のビッグサーバーを相手に、素晴らしいプレーを見せてくれることが期待される。

西岡の2回戦は大会4日目、日本時間14日午前に行われる予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は西岡良仁(左)とオペルカ(右)

(Getty Images)