「常に同じようなメンタルで臨めるように、日々の練習が必要」正しい構え、正しい動作、内面の人格向上が一体となった時に、美しい射が実現する。その美しさを日々求め技術を磨き続ける淑徳大学弓道部の原愛汰(1年)は昨年、全日本学生弓道選手権大会で1年…

「常に同じようなメンタルで臨めるように、日々の練習が必要」

正しい構え、正しい動作、内面の人格向上が一体となった時に、美しい射が実現する。その美しさを日々求め技術を磨き続ける淑徳大学弓道部の原愛汰(1年)は昨年、全日本学生弓道選手権大会で1年生ながら4位入賞を果たした。誰もが認める“努力の鬼”はどんな時も諦めない気持ちを大切に己と向き合う。チーム内ではムードメーカー、競技中とは全く別の表情を見せる原の素顔とは。弓道に向き合うひたむきさ、その輝きを記録する。