現地9日、「ATP250 モンペリエ」で準優勝となったバセック・ポスピショル(カナダ)。そのポスピショルが決勝の試合中で行ったエネルギー補給の方法が話題となっている。テニスの試合は2時間以上か…

現地9日、「ATP250 モンペリエ」で準優勝となったバセック・ポスピショル(カナダ)。そのポスピショルが決勝の試合中で行ったエネルギー補給の方法が話題となっている。

テニスの試合は2時間以上かかることも多々あるため、チェンジオーバーの際に、選手は適宜エネルギー補給をする。錦織圭(日本/日清食品)が「in ゼリー」を飲むように、エネルギーゼリーやエネルギーバー、バナナなどが一般的だ。

しかしこの試合でポスピショルは、なんと濃厚で喉が渇きそうなメープルシロップを瓶から直飲みしたのだ。Tennis TVのTwitterはこの様子を動画付きで投稿している。

ポスピショルの母国であるカナダはメープルシロップの輸出が盛んではあるものの、これには同郷のビアンカ・アンドレスク(カナダ)やフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)もTwitter上で驚いていた。

一方のポスピショルは「メープルシロップは、最高のスポーツドリンク。抗がん作用がある。栄養とミネラルが豊富だ。テロリストと戦う。コーヒーとの相性も良い。素晴らしい友だよ」と投稿している。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 モンペリエ」でのポスピショル

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)