横浜DeNAベイスターズの三浦大輔選手が20日、引退会見を横浜で開いた。---1番の思い出は1番の思い出は98年の優勝したとき。優勝はこれだけ嬉しいものかと。全てが報われたというか。それだけ最高でした。---強い時も、弱い時も知っていますね…
横浜DeNAベイスターズの三浦大輔選手が20日、引退会見を横浜で開いた。
---1番の思い出は
1番の思い出は98年の優勝したとき。優勝はこれだけ嬉しいものかと。全てが報われたというか。それだけ最高でした。
---強い時も、弱い時も知っていますね。
チームの状況は優勝した98年はそのときの良さがありました。今年は自分の立ち位置も違いますし。苦しいときがあったからこそ、今のベイスターズを見ているといいチームになってきて、嬉しいですね。
先日の横浜広島戦で、あれだけたくさんのお客さんが入っている。満員のなかでプレーできているのは最高のことですし。何年か前は苦しい時期もありました。
FAで横浜に残って、横浜をいいチームにしたいと思って、横浜が変わってきているのが本当に嬉しく思います。FAのときは悩んで、本当に横浜に残ってよかったと、三浦大輔は幸せ者だと思います。
---記憶に残る勝利は
150勝のときは、ファンの皆さんが喜んでいただいて、それを見て自分も喜んでいました。もちろん次の登板の試合、ハマスタでも勝ちたいです。
---今後は
今後の人生プランは特に決めていません。野球にずーっと関わっていきたいなと思います。
高校卒業して、6位でホエールズに入って、球が速いわけでもなく変化球があるわけでもなく。球が速くなくてもプロ野球選手ができるところを見せたかったですし。負けの方が多かったですけれども、周りの方に支えられて突っ走ってこれたなと思います。
---代名詞のリーゼントはどうしますか。
リーゼントは卒業しません。
---ファンにひとこと
25年間、熱いご声援ありがとうございました。良いときも悪いときも、どんなときもご声援いただき、背中を押していただき感謝しています。
三浦大輔を、ベイスターズを応援していてよかったなと思ってもらいたいとやってきて、優勝はできませんでしたが、クライマックスシリーズ残って、これからも横浜を応援していただきたいですし、僕も横浜を離れることはないので、もっともっと上を目指していきたいなと思います。
三浦大輔、引退決断は「勝てなくなったから」
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