現地10日に開幕する「ATP250 ニューヨーク」(アメリカ・ニューヨーク/2月10日~16日/室内ハードコート)。日本勢は、世界64位(ランキングは2月10日付け)の西岡良仁(日本/ミキハウ…

現地10日に開幕する「ATP250 ニューヨーク」(アメリカ・ニューヨーク/2月10日~16日/室内ハードコート)。日本勢は、世界64位(ランキングは2月10日付け)の西岡良仁(日本/ミキハウス)、世界97位の内山靖崇(日本/北日本物産)が出場を予定している。

今大会の主な出場者は以下の通り。

[シード順位]名前(国籍)/2月10日付け世界ランキング/前年の同大会成績

[1]ジョン・イズナー(アメリカ)/18位/ベスト4

[2]ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)/32位/-

[3]ライリー・オペルカ(アメリカ)/40位/優勝

[4]ユーゴ・アンベール(フランス)/43位/-

西岡良仁(日本/ミキハウス)/64位/-

内山靖崇(日本/北日本物産)/97位/予選敗退

同大会3度目(2017年まではメンフィスで行われていた)の出場となる西岡。過去最高成績は2016年のベスト8だ。今大会1回戦では、世界114位のヘンリー・ラクソネン(スイス)と対戦する。

西岡が1回戦を勝ち上がった場合、2回戦で前年優勝者の地元勢オペルカと対戦することとなる。

内山は、今回が同大会本戦初出場。1回戦では、第8シードの世界62位カイル・エドマンド(イギリス)と対戦する。両者は2019年に1度対戦しており、その時は内山がストレートで勝利している。

また、今大会第1シードのジョン・イズナー(アメリカ)は初戦となる2回戦で、世界122位イボ・カルロビッチ(クロアチア)対世界63位ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)の勝者と対戦する。

なお、現地9日から行われている予選には世界112位の添田豪(日本/GODAI)が出場中。あと1勝すると本戦入りとなる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は、左からイズナー、内山靖崇、西岡良仁、ラオニッチ

(Getty Images)