9月18日、フランス・パリにて2020年東京五輪の追加種目に決まったスポーツクライミング世界選手権のボルダリング女子決勝が行われ、IFSCクライミングワールドカップ ボルダリング2016総合2位のフリークライマー野中生萌(のなかみほう)選手…

9月18日、フランス・パリにて2020年東京五輪の追加種目に決まったスポーツクライミング世界選手権のボルダリング女子決勝が行われ、IFSCクライミングワールドカップ ボルダリング2016総合2位のフリークライマー野中生萌(のなかみほう)選手が2位に入り、初の表彰台に上った。
女子での日本人初優勝に一歩届かなかった野中だったが、4課題目が終わった時点の4位から、最後の課題を完登し、これにより決勝の5課題で3完登して世界選手権で自身初の表彰台(準優勝)に輝いた!
決勝に進出したもう1人の日本人選手野口啓代(のぐちあきよ)選手は2大会連続の銅メダル。優勝はペトラ・クリングラー(スイス)。
前日にはボルダリング男子で楢崎智亜(ならさき・ともあ)選手が日本人初の優勝を成し遂げており、男女ともに日本人選手が大活躍した。