世界40か国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいるローレウスが主催し、2020年2月17日にベルリンで開催する『ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード2020』のセレモニーのホストに、プロデューサー、ディレクター、ライター、活…

世界40か国以上でスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいるローレウスが主催し、2020年2月17日にベルリンで開催する『ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード2020』のセレモニーのホストに、プロデューサー、ディレクター、ライター、活動家としても活躍している世界的女優 シャロン・ストーンが決定した。

Photo by Cartar Smith

シャロン・ストーンは自身の喜びとスポーツの力への希望を込めたメッセージを世界に向けて10日、発信している。

「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワードのホストを務めることができ、とても光栄に思います。この賞は、2019年のアスリートの活躍を祝福するだけにとどまらず、暴力、差別、社会的格差をなくすことのできるスポーツの力に光を当てるものです。ローレウス創設20周年を祝うとともに、この愛情と思いやりに満ちたローレウスの努力と、その基金によって数多くの子供たちの生活が向上したことも称えましょう」

『ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード 2020』には、日本から大坂なおみ選手がローレウス年間最優秀女子選手部門、ラグビー日本代表チームがローレウス年間最優秀成長部門にノミネートされている。

文/スポーツブル編集部

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大坂なおみが年間最優秀女子選手部門にノミネート Laureus World Sports Awards 2020

『ローレウス・スポーティング・モーメント賞 2000ー2020』は、過去20年間のスポーツシーンにおいて、フェアプレーやスポーツマンシップ、ヒューマニティ、逆境の克服、 献身さ、スポーツを通じた団結力など、新しい時代におけるスポーツの真の価値を象徴する20の瞬間が ノミネートされており、サッカー日本代表もその功績を表彰されている。

2018年に行われた FIFA ワールドカップにおいて、アディショナルタイムに逆転負けを喫した衝撃の試合後にも関わらず、サッカー日本代表チームがロッカールームを綺麗に清掃し、 さらに現地の言葉で感謝のメモを残して会場を後にするという一連の行為が『Message of Respect』としてノミネートされた。

このローレウスのアワードには、スポーツファンも投票で参加することも可能だ。

『ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード 2020』において唯一、世界中の スポーツファンによって受賞者が選出される“ローレウス・スポーティング・モーメント賞2000-2020” の一般投票は現在、特設サイト(https://www.laureus.com/sporting-moments ※英語表示のみ)にて受け付けており、投票は2月16日迄。

文/スポーツブル編集部