「橋本総業 ジャパンウイメンズオープン」(WTAインターナショナル/9月12~18日/東京・有明テニスの森/ハードコート)のシングルス決勝で、第7シードのクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)がノーシードから勝ち上がってきたカ…

 「橋本総業 ジャパンウイメンズオープン」(WTAインターナショナル/9月12~18日/東京・有明テニスの森/ハードコート)のシングルス決勝で、第7シードのクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)がノーシードから勝ち上がってきたカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を3-6 6-4 6-4で破り、シングルスでのWTAツアー初優勝を果たした。試合時間は2時間48分。

 この結果でマクヘイルは、シニアコバとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。今シーズンは6月にバーミンガム(WTAプレミア/グラスコート)の1回戦で対戦し、マクヘイルが5-7 6-4 6-3で勝っていた。

 今大会は第1シードの土居美咲(ミキハウス)と第2シードのヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)が1回戦で、第3シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)と第4シードのヨハンナ・ラーション(スウェーデン)は2回戦で敗退。マクヘイルはシード選手と対戦することなく、タイトルを獲得した。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)