インド・ニューデリーのハードコートで行われているデビスカップ・ワールドグループ・プレーオフ「インド対スペイン」。 2日目のダブルスで、ラファエル・ナダル/マルク・ロペス(スペイン)が、リーンダー・パエス/サケス・ミネニ(インド)を4-6…
インド・ニューデリーのハードコートで行われているデビスカップ・ワールドグループ・プレーオフ「インド対スペイン」。
2日目のダブルスで、ラファエル・ナダル/マルク・ロペス(スペイン)が、リーンダー・パエス/サケス・ミネニ(インド)を4-6 7-6(2) 6-4 6-4で下し、スペインをふたたびワールドグループへと導いた。 リオ・オリンピック・チャンピオンペアであるナダル/ロペスは、第1セットを落とし、第2セットも4-5とリードされたが、そこから奮起して挽回し、スペインの3勝目を決めた。 しつこい手首の故障により、金曜日のシングルスに出られなかったスペインのエース、ナダルは、試合後「2年間ワールドグループから離れていた僕らにとって、この対戦は非常に重要だった。僕らがいるべきところ----と考えているところに戻るというのは、スペインにとって重要なことだ」と言った。 金曜日のシングルスでは、ナダルの代役を務めたフェリシアーノ・ロペス(スペイン)がラムクマール・ラマナサン(インド)を6-4 6-4 3-6 6-1で下し、続いてダビド・フェレール(スペイン)がミネニを6-1 6-2 6-2で退けて、スペインが2勝を挙げていた。(C)AP