「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／1月20日～男子2月2日・女子1日／ハードコート）最終日。男子シングルス決勝で、第2シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第5シードのドミニク…
「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／1月20日～男子2月2日・女子1日／ハードコート）最終日。男子シングルス決勝で、第2シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第5シードのドミニク・ティーム（オーストリア）と対戦。ジョコビッチが第3セットを2-6で落とし、後がなくなってしまった。
第3セットもジョコビッチのサービスゲームからスタート。第2セットを4-6で落としたジョコビッチは、第1ゲームでいきなり30-40とピンチを迎えた。一旦はデュースにしのいだものの、勢いづくティームにブレークを喫してしまう。
第2ゲームでブレークバックのチャンスを作ったジョコビッチだったが、ティームにしのがれ、追いつくことができない。
さらに第3ゲームでもブレークを喫したジョコビッチ。序盤3ゲームを連取され、2ブレークダウンとされてしまった。
追いつきたいジョコビッチは、第5ゲームをなんとかキープし、ゲームカウント1-4とする。そしてこのゲームが終わったところでジョコビッチがドクターを呼んだ。治療などは行わなかったが、何か薬のようなものを口にしていた。
そして第6ゲームをラブゲームでキープされたジョコビッチは、なんとか第7ゲームをキープする。しかし、続く第8ゲームでブレークすることができず、2-6で第3セットを落とし、セットカウント1-2とされた。
試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第4セットに進んでいる。
（テニスデイリー編集部）
※写真は「全豪オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)
