2日の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)最終日。車いすの部シングルス決勝で、国枝慎吾(日本/ユニクロ)と上地結衣(日本/三井住友銀行)が男女揃って優勝を飾った。

国枝の同大会優勝は2年ぶり10度目、上地は3年ぶり2度目だ。

また上地は今大会、ダブルスで同大会2年ぶり5度目の優勝を果たしており、自身初の「全豪オープン」シングルス・ダブルス2冠を達成した。

見事に優勝を果たした日本勢の二人。試合後の優勝スピーチで国枝は「素晴らしいタフな試合になりました。いい試合だったと思います」「今年は2020年です。日本人にとって大きな年です。最高のスタートを切ることができました」と喜びを表した。

そして上地も「このような大勢のみなさんの前でプレーできて本当にうれしいです」「東京(パラリンピック)に向けての、良い準備もできたと思います」とパラリンピックに向けての好感触も口にした。

東京パラリンピックイヤー最初のグランドスラムで、大きな弾みをつけた国枝と上地。今後の活躍にも期待がかかる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」での国枝慎吾(左)と上地結衣(右)

(Getty Images)