「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)大会13日目。女子シングルス決勝で、第14シードのソフィア・ケニン(アメリカ)が世界32位のガル…

「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)大会13日目。女子シングルス決勝で、第14シードのソフィア・ケニン(アメリカ)が世界32位のガルビネ・ムグルッサ(スペイン)と対戦。ケニンが第2セットを6-2で取り、セットカウント1-1とした。

第2セットもケニンのサービスゲームから。第1セットを4-6で落とし、後がなくなったケニンだが、トイレットブレークを取って落ち着きを取り戻す。

序盤3ゲームは両者ともにラブゲームでキープ。そして第4ゲームでケニンは30-40とブレークポイントを握ると、ムグルッサのショットがわずかにアウトとなり、ケニンが1ブレークアップとした。

ケニンはブレーク直後の第5ゲームをキープし、リードを保つ。第6ゲームはブレークすることができなかったものの、第7ゲームをキープしたケニン。

続く第8ゲームでチャンスをつかんだケニンは、ここもブレークに成功。6-2で第2セットを奪い、セットカウント1-1とした。

試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのケニン

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)