ソフトバンクは17日のオリックス戦(ヤフオクドーム)に4-2で勝利し、リーグ首位を0.5ゲーム差でガッチリ堅守した。先発・和田毅はハーラー単独トップの15勝目を挙げた。■5回を5安打4奪三振2失点、94球と球数かさむも勝利へ導く力投 ソフト…
ソフトバンクは17日のオリックス戦(ヤフオクドーム)に4-2で勝利し、リーグ首位を0.5ゲーム差でガッチリ堅守した。先発・和田毅はハーラー単独トップの15勝目を挙げた。
■5回を5安打4奪三振2失点、94球と球数かさむも勝利へ導く力投
ソフトバンクは17日のオリックス戦(ヤフオクドーム)に6-3で勝利し、リーグ首位を0.5ゲーム差でガッチリ堅守した。先発・和田毅はハーラー単独トップの15勝目を挙げた。
先発・和田毅は、初回に1死から安達にセンターへ二塁打を許し、2死からT-岡田に四球を与えたが、中島を二ゴロに打ち取り無失点とした。その裏に打線が援護。1死二塁から中村がレフトへ先制適時打。2死三塁から松田もレフトへ適時打を放ち、2点目を挙げた。
ソフトバンク打線は、3回にも敵の失策や盗塁で2死二塁とすると、今度は内川がセンターへの二塁打で1点を追加し、リードを広げた。
2回以降の和田は四球で走者を出しても安打を許さない投球だったが、5回先頭・大城に中前打を許し、リズムを狂わせた。送りバントで1死二塁とすると、続く糸井は二塁内野安打。1死一、三塁から安達に右適時打、2死一、三塁からT-岡田に遊撃内野安打を浴びて2失点。1点差まで詰め寄られたが、リードを守り抜いてマウンドを下りた。
打線はその後、6回に松田の24号ソロでリードを広げ、チームを3連勝に導いた。
日本ハムと激しい優勝争いを繰り広げるが、なんとか首位の座を守った。