「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／1月20日～男子2月2日・女子1日／ハードコート）大会11日目。男子シングルス準決勝で、第2シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第3シードの…
「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／1月20日～男子2月2日・女子1日／ハードコート）大会11日目。男子シングルス準決勝で、第2シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第3シードのロジャー・フェデラー（スイス）と対戦。ジョコビッチが第2セットを6-4で連取し、勝利まであと1セットとした。
第2セットは、第1セットを7-6(1)で先取したジョコビッチのサービスゲームから。このセットで先にチャンスを作ったのはジョコビッチ。第2ゲームで2本のブレークポイントを握ったが、フェデラーの好サーブに阻まれ、ブレークすることができなかった。
その後は第1セットとはうって変わって、お互いにサービスゲームをキープし合う展開が続いた。
第6ゲームでまたもジョコビッチがブレークポイントを握る。しかし、ここもフェデラーにしのがれ、差をつけることができない。
そしてゲームカウント5-4で迎えた第10ゲーム。またもブレークポイントをつかんだジョコビッチが今度こそ決めて、6-4で第2セットを連取した。
試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。
（テニスデイリー編集部）
※写真は「全豪オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
