DeNAが17日の阪神戦(甲子園)に6-3で勝利し、球団初となるCS進出に一歩近づいた。5回に主砲・筒香嘉智が走者一掃の逆転二塁打を放ち、両リーグトップ&自身初となる100打点超え。最後は守護神・山﨑康晃が締めくくり、今季31セーブ目を挙げ…
DeNAが17日の阪神戦(甲子園)に6-3で勝利し、球団初となるCS進出に一歩近づいた。5回に主砲・筒香嘉智が走者一掃の逆転二塁打を放ち、両リーグトップ&自身初となる100打点超え。最後は守護神・山﨑康晃が締めくくり、今季31セーブ目を挙げた。
■球団初CS進出へ一歩前進、2位・巨人、4位・ヤクルトとそれぞれ4ゲーム差
DeNAが17日の阪神戦(甲子園)に6-3で勝利し、球団初となるCS進出に一歩近づいた。5回に主砲・筒香嘉智が走者一掃の逆転二塁打を放ち、両リーグトップ&自身初となる100打点超え。最後は守護神・山﨑康晃が締めくくり、今季31セーブ目を挙げた。
先発を務めたのは、約2ヵ月ぶりに1軍登録されたモスコーソ。初回、いきなりゴメスに先制2ランを浴びる立ち上がりとなったが、その後は走者を背負いながらも何とか無失点に抑え、6回を4安打7奪三振3四球で2失点とした。
打線は、阪神の先発・能見を相手に、2回に無死満塁の絶好機を作ったが、後続が3者連続凡退。1点を奪えずにいたが、5回に白崎のソロ弾で1点を返すと、2死満塁から筒香が左中間フェンス直撃の走者一掃逆転二塁打を放ち、一気に流れを引き寄せた。
8回にも2点を追加して、この日まで8勝15敗1分けだった阪神から貴重な勝利を奪った。この日は2位・巨人が4位・ヤクルトに敗れたため、DeNAは2位、4位とともに4ゲーム差の3位となっている。