広島の丸佳浩外野手が17日の中日戦(マツダスタジアム)で、今季20号2ランで2点を返した。4点を追う8回にプロ入り初の20号ホームランで気を吐いた。■8回に2点差に詰め寄る貴重な20号2ラン 広島の丸佳浩外野手が17日の中日戦(マツダスタジ…
広島の丸佳浩外野手が17日の中日戦(マツダスタジアム)で、今季20号2ランで2点を返した。4点を追う8回にプロ入り初の20号ホームランで気を吐いた。
■8回に2点差に詰め寄る貴重な20号2ラン
広島の丸佳浩外野手が17日の中日戦(マツダスタジアム)で、今季20号2ランで2点を返した。4点を追う8回にプロ入り初の20号ホームランで気を吐いた。
1-5で迎えた8回1死一塁。打席に立った丸は、フルカウントからの8球目速球を振り抜くと、打球は左翼フェンスいっぱいに入る20号2ランとなった。だが、ジャンピング捕球を試みた中日の左翼・工藤を、左翼席の広島ファンがグラブを伸ばして妨害した可能性があるとしてビデオ判定に。しばらくが続いたが、ファンによる妨害はなかったと判断され、自身初の20号が認められた。
広島はこれで2点差まで詰め寄ることに成功した。