冬季インターハイ (全国高等学校スケート・アイスホッケー競技選手権大会)第4日(25日)フィギュアスケート男子決勝フリー、ショートプログラム(SP)首位の佐藤駿(埼玉・埼玉栄)がフリーもトップとなり、合計222.01点で圧倒的な勝利を飾っ…

 冬季インターハイ (全国高等学校スケート・アイスホッケー競技選手権大会)第4日(25日)フィギュアスケート男子決勝フリー、ショートプログラム(SP)首位の佐藤駿(埼玉・埼玉栄)がフリーもトップとなり、合計222.01点で圧倒的な勝利を飾った。

 佐藤は昨年12月に行われたジュニアグランプリ(GP)ファイナルでジュニア世界歴代最高となる合計255.11点で優勝を飾っていた。日本勢では小塚崇彦、羽生結弦、宇野昌磨に続く4人目の快挙。

 若干15歳の高校一年生である佐藤。今後のさらなる活躍が期待される中でのインターハイ優勝。次は3月の世界ジュニア選手権で、世界の頂点を目指す。