写真:平野友樹(T.T彩たま)/提供:©T.LEAGUE

25日、男子TリーグでT.T彩たま(以下、TT彩たま)と琉球アスティーダ(以下、琉球)が対戦した。ホームのTT彩たまがマッチカウント0-2と追い詰められたが、3マッチを連続で制し大逆転勝利。駆けつけたホームのファンに嬉しい勝ち星を届けた。

ファン待望のチュ/村松ペアが実現




写真:村松雄斗とチュセヒョク(琉球アスティーダ)/提供:©T.LEAGUE

試合の流れを作る第1マッチのダブルスで、琉球アスティーダからはチュセヒョクと村松雄斗のカットマンペアが出場した。国内トップクラスのダブルスである松山祐季/髙見真己(TT彩たま)ペアと対戦したが、琉球のカットダブルスがカットやカウンターでTT彩たまペアを翻弄し、ストレートで勝利をあげた。

続く第2マッチでは、ダブルスから勢いをもらった吉村真晴(琉球)が松平健太(TT彩たま)を相手に1ゲームを先制。劣勢からのスタートとなった松平であったが、落ち着いたプレーで2ゲームを返すと、吉村も追いつき、勝負はファイナルゲームへもつれこんだ。6-6から始まる最終ゲームもデュースにもつれ込み、お互いのいいところがぶつかり合う激戦になったが、最後は15-13で吉村に軍配。琉球が勝利に王手をかけた。

平野がフルゲームの死闘を制して神につなぐ




写真:神巧也(T.T彩たま)/提供:©T.LEAGUE

ハーフタイムを挟んだ第3マッチも最終ゲームにもつれる接戦となった。デュースを制して歓喜のガッツポーズを見せたのは平野友樹(TT彩たま)。木造勇人(琉球)の高速卓球に力で打ち勝った。

反撃を開始したTT彩たまにとって大事な第4マッチを背負ったのはキャプテン神巧也。ダブルスでチームに貢献したチュとの対戦になったが、神が持ち前の豪打でカットを打ち抜く展開を作る。カットからの得点率が低かったチュは積極的に攻めるようになるが、神が見事な対応で寄せ付けずゲームカウント3-0で勝利をあげた。

平野vs吉村のヴィクトリーマッチへ




写真:吉村真晴(琉球アスティーダ)/提供:©T.LEAGUE

そして試合は1ゲーム限りの延長戦であるヴィクトリーマッチにもつれ込み、吉村と平野の対戦に。互いにフルゲームデュースの激戦を繰り広げた後の出場であったが、流れをつかんだのは平野。9-2の大量リードを守りきり、TT彩たまに嬉しい逆転勝利をもたらした。

個人の負けが続いていた平野であったが、この試合のヒーローに選ばれ、ファンからは盛大な拍手が送られた。

スコア ◯TT彩たま 3-2 琉球

松山祐季/髙見真己 0-2 ◯チュセヒョク/村松雄斗
9-11/8-11

松平健太 2-3 ◯吉村真晴
6-11/11-9/11-7/6-11/13-15

◯平野友樹 3-2 木造勇人
11-10/9-11/6-11/11-6/12-10

◯神巧也 3-0 チュ セヒョク
11-4/11-10/11-10

◯平野友樹 1-0 吉村真晴
11-4

文:ラリーズ編集部