「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)男子シングルス3回戦で、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた西岡良仁(日本/ミキ…

「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)男子シングルス3回戦で、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた西岡良仁(日本/ミキハウス)。自身のTwitterアカウントにコメントを投稿し、「自信持って次に向けて行きたいと思います」と前を向いた。

西岡はジョコビッチを相手に、リターンゲームでわずか8回しかポイントを得ることができずストレートで完敗した。本人はTwitterで「全豪オープン3回戦でジョコビッチ選手に完敗でした。また色んな課題が見えたと思います」とコメント。

その一方で、「よくよく考えると僕この2ヶ月間でナダル選手とジョコビッチ選手以外負けてないので、自信持って次に向けて行きたいと思います。初3回戦でまた一段強くなった気がします。沢山の応援ありがとうございました!!」と想いを綴った。

西岡は、今シーズン開幕戦の「ATPカップ」では日本のエースを務め、自身よりランキング上位の選手2人に勝利。世界1位のラファエル・ナダル(スペイン)には敗れたものの、互角以上のラリーを繰り広げるなど素晴らしい戦いを見せた。

そして、今大会は1回戦で世界40位ラスロ・ジェレ(セルビア)、2回戦で第30シードのダニエル・エバンズ(イギリス)を撃破し、自身初のグランドスラム3回戦進出を果たした。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」での西岡良仁

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)