「橋本総業 ジャパンウイメンズオープン」(本戦9月12~18日/東京・有明テニスの森公園テニスコート)は3日目が終了し、第3シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)がマリア・サカーリ(ギリシャ)を6-4 6-3で破り、2回戦に進出した…

 「橋本総業 ジャパンウイメンズオープン」(本戦9月12~18日/東京・有明テニスの森公園テニスコート)は3日目が終了し、第3シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)がマリア・サカーリ(ギリシャ)を6-4 6-3で破り、2回戦に進出した。

 この試合は火曜日に予定されていたが、雨のため水曜日に延期された。プティンセバは、サカーリに8つのブレークポイントを握られたが6つをセーブして勝利を収めた。彼女は次の3回戦で、日本の奈良くるみ(安藤証券)と対戦する。

 バルバラ・レプチェンコ(アメリカ)は第4シードのヨハンナ・ラーション(スウェーデン)を6-2 3-6 6-4で下し、一足先に準々決勝に駒を進めた。

 第4シードのラーションが敗退し、現時点のトップシードは第3シードのプティンセバとなった。第1シードの土居美咲(ミキハウス)と第2シードのヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)はすでに敗れている。

 そのほかの1回戦では、先の全米オープンで3回戦を戦った大坂なおみ(日本)がアネット・コンタベイト(エルトニア)を6-0 6-2で退けたほか、マグダ・リネッテ(ポーランド)が予選を勝ち上がった瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)を6-1 6-0で圧倒した。(C)AP