「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)大会4日目。男子シングルス2回戦で、世界91位の杉田祐一(日本/三菱電機)が第17シードのアンド…

「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)大会4日目。男子シングルス2回戦で、世界91位の杉田祐一(日本/三菱電機)が第17シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦。第2セットも3-6で杉田が落とし、セットカウント0-2と後がなくなった。

第2セットも杉田のサービスゲームから。第1セットで2つのブレークを許し、2-6で落とした杉田。第1ゲームをキープした杉田は、第3ゲームでブレークポイントをしのいでキープし、嫌な流れを変えようとする。

そしてゲームカウント3-3で迎えた第7ゲームで、0-40とこのセット2度目のピンチを迎えた杉田。いったんデュースまでしのぎ、一度はゲームポイントを握った杉田だったが、自身のダブルフォルトでまたも追い込まれてしまう。そしてついにブレークを喫し、このセットも追う展開となった。

ゲームカウント3-5で迎えた第9ゲームでまたもブレークポイントを握られた杉田。ここをしのぐことができず、第2セットも落とし、セットカウント0-2とされた。

試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」での杉田祐一

(Photo by Mark Kolbe/Getty Images)