「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／1月20日～男子2月2日・女子1日／ハードコート）大会3日目、男子シングルス2回戦で世界71位の西岡良仁（日本／ミキハウス）が第30シードのダニエ…
「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／1月20日～男子2月2日・女子1日／ハードコート）大会3日目、男子シングルス2回戦で世界71位の西岡良仁（日本／ミキハウス）が第30シードのダニエル・エバンズ（イギリス）と対戦。第2セットを6-3で西岡が連取し、自身初のグランドスラム3回戦進出まであと1セットとした。
第1セットをピンチになることなく奪った西岡。第2セットもエバンズのサービスゲームから。時折吹く強い風に苦しむ両者。序盤3ゲームはお互いにサービスゲームをキープする立ち上がりとなった。
その後もサービスゲームをキープし合う展開が続く。そして第7ゲームでついに西岡が30-40とチャンスをつかんだ。しのがれてデュースに持ち込まれたが、粘る西岡が4度目のデュースでついにブレーク。ゲームカウント4-3とした。
ブレーク直後の第8ゲームをラブゲームでキープし、リードを保った西岡。続く第9ゲームでもチャンスをつかむと、ブレークに成功。6-3で第2セットを連取した。
西岡は第1セットに続き、第2セットもブレークポイントを握られることなく試合を優位に進めている。
試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。
（テニスデイリー編集部）
※写真は「全豪オープン」での西岡良仁
(Photo by Morgan Hancock/Getty Images)
