オリックス・糸井嘉男外野手が15日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季初1試合3本塁打の大暴れ。チームは5-1で快勝し、2カードぶりの勝ち越しを決めた。■9月に入り強さ発揮、糸井は古巣相手に3打数連続弾 オリックス・糸井嘉男外野手が15日の日本…

オリックス・糸井嘉男外野手が15日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季初1試合3本塁打の大暴れ。チームは5-1で快勝し、2カードぶりの勝ち越しを決めた。

■9月に入り強さ発揮、糸井は古巣相手に3打数連続弾

 オリックス・糸井嘉男外野手が15日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季初1試合3本塁打の大暴れ。チームは5-1で快勝し、2カードぶりの勝ち越しを決めた。

 糸井は初回先頭、メンドーサから自身初の13号プレーボール弾を右翼席へ打ち込むと、2回1死一塁では2打席連続となる右越え14号2ラン。4回2死は四球。7回先頭では鍵谷の初球直球を強振し、15号ソロを左翼席へ運んだ。04年から12年まで所属した古巣・日本ハムに3打数連続弾を浴びせた。

 中5日で先発した金子千尋は6回1死まで無安打投球。8回2死一、三塁で西川に適時打を浴びて降板となったが、7回2/3で4安打1失点。7勝目を挙げた。

 チームは9月に入り、ソフトバンクと3勝1敗。日本ハムとは3勝2敗1分けだ。順位は最下位のままだが、オリックスが“熱パ”を演出している。