日本ハムの有原航平投手が14日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発したが、6回途中8失点と炎上。22日のソフトバンクとの首位決戦(ヤフオクドーム)での登板が予想されているが、厳しい投球となった。■苦しむ昨季新人王 日本ハムの有原航平投手が14…

日本ハムの有原航平投手が14日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発したが、6回途中8失点と炎上。22日のソフトバンクとの首位決戦(ヤフオクドーム)での登板が予想されているが、厳しい投球となった。

■苦しむ昨季新人王

 日本ハムの有原航平投手が14日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発したが、6回途中8失点と炎上。22日のソフトバンクとの首位決戦(ヤフオクドーム)での登板が予想されているが、厳しい投球となった。

 初回1死一塁から吉田正の左越え2ランで先制点を献上。同2死一、二塁からは園部に適時打を許した。追い込んでからの制球が甘く、いきなり5安打3失点した。

 2回は3者凡退。立ち直ったかに見えたが、3回先頭・吉田正の四球などで2死一、三塁とされると、続く園部の中越え2点二塁打、一、三塁からは若月の適時打など4連打で3失点した。

 6回、先頭・糸井の右翼線二塁打、小島の犠打安打で無死一、三塁とされ、、吉田正の右前適時打で7点目を献上。5回0/3で105球、2奪三振2四球。14安打8失点は共にプロワーストだった。

 7月29日のソフトバンク戦(札幌ドーム)から自己ワースト5連敗中。前半戦だけで9勝を挙げた昨季の新人王が苦しんでいる。