DeNAは9月13日、神宮球場でヤクルトと対戦して11-3の勝利を収めた。この試合で七回表に筒香嘉智が3ランを放ち、今季の本塁打数を40としている。待ちに待たれた大台に到達したのは七回表の2死一、二塁の場面だった。カウント2-1から村中恭兵…
DeNAは9月13日、神宮球場でヤクルトと対戦して11-3の勝利を収めた。この試合で七回表に筒香嘉智が3ランを放ち、今季の本塁打数を40としている。
待ちに待たれた大台に到達したのは七回表の2死一、二塁の場面だった。カウント2-1から村中恭兵の投じた直球を打ち返し、打球はスタンドイン。
日本人左打者で高卒7年目の40号達成は、巨人などで活躍した松井秀喜以来。昨春のキャンプで打撃指導を受け、著書も愛読する偉大な打者に並んだ。それでも筒香は、「本塁打になったことよりも、今永を援護できたことが嬉しいです!」とコメント。記録よりチームの勝利を喜ぶ姿勢は常と変わらない。
両リーグ最速の40号を放った筒香にファンからは、「筒香選手40号おめでとう。今日も頼むぞ」「すごいスイング!打った瞬間「行った~!」って感じ」「ついに40号達成!これからもっと上を目指して頑張れ」「今年のセリーグMVP争いどうなるんだろう。みんなレベル高い」「今年の筒香には小学生の頃に感じた松井秀喜に対するワクワクに近いものを感じる」「まだまだ伸びそうなのが恐ろしい」などの声が寄せられている。