マーリンズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に「2番・左翼」で先発し、第2打席に右前適時打を放った。これでメジャー通算3026安打とし、歴代24位ロッド・カルーの3053本まで27本となった。■2点を追う3回無…

マーリンズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に「2番・左翼」で先発し、第2打席に右前適時打を放った。これでメジャー通算3026安打とし、歴代24位ロッド・カルーの3053本まで27本となった。

■2点を追う3回無死一、二塁で貴重な適時打→逆転ホーム

 マーリンズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に「2番・左翼」で先発し、第2打席に右前適時打を放った。これでメジャー通算3026安打とし、歴代24位ロッド・カルーの3053本まで27本となった。

 3試合連続先発出場となったこの日。前日は今季6度目となる猛打賞の活躍を見せた背番号51は、第1打席に四球を選んで出塁したが、得点には結びつかなかった。

 そして、0-2で迎えた3回無死一、二塁の第2打席。ブレーブス先発ウィスラーが投じた3球目スライダーを振り抜き、一二塁間を破るライト前タイムリーヒットとした。3試合連続となる一打で二塁走者が生還。チームは1点差に詰め寄った。その後、1死一、三塁からイエリッチが中越え二塁打を放ち、一塁走者だったイチローが快足を飛ばして一気に生還。逆転のホームを踏んだ。