令和初の野球殿堂入りが14日、都内の野球殿堂博物館で発表された。エキスパート部門では、阪神などで活躍した田淵幸一氏が選出…

令和初の野球殿堂入りが14日、都内の野球殿堂博物館で発表された。

エキスパート部門では、阪神などで活躍した田淵幸一氏が選出された。歴代11位となる通算474本塁打を放ち、ダイエーで監督、日本代表や阪神、楽天でコーチとして指導した。

アマ球界などが対象の特別表彰では、元早大監督の故・石井連蔵氏、元慶大監督の故・前田祐吉氏が選出された。両氏は1960年秋の伝説の「早慶6連戦」で、ともにチームを指揮。ちょうど60年がたった節目の年に、殿堂入りを果たした。

プレーヤー部門では、ヤクルト高津臣吾監督らが候補に名を連ねたが、得票率で達せず、本年度の選出とはならなかった。また特別表彰の候補だった野球漫画「ドカベン」「あぶさん」の作者、水島新司氏や「六甲おろし」「闘魂こめて」など多数の応援歌を作曲した古関裕而氏も候補者だったが、水島氏は得票率21・4%、古関氏は同14・3%で選出に必要な75%以上に達しなかった。