日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発し、日本最速164キロをマークした。■160キロ超えの速球は全87球のうち27球 日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発し、日本最速164キロをマーク…
日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発し、日本最速164キロをマークした。
■160キロ超えの速球は全87球のうち27球
日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発し、日本最速164キロをマークした。
3回1死二、三塁。糸井への初球だった。内角への剛速球は自己最速を1キロ更新する日本最速球となった。しかし、糸井にバットを押されながらも右前への先制2点打に。悔しい投球となった。
大谷は6月5日の巨人戦(東京ドーム)でこれまでの日本最速163キロをマーク。右手中指のマメをつぶした影響で約1ヵ月半ぶりに登板した7日のロッテ戦(札幌ドーム)でも163キロを投げていた。
投球内容は5回4安打2失点。1四球を与えたが3者連続を含む毎回9三振を奪った。160キロ超のスピードボールは全87球のうち22球あった。同点での降板となり、7月3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来の9勝目はならなかった。