日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発し、日本最速164キロをマークした。■3回1死二、三塁で記録更新も、ライト前に適時打打たれて先制許す 日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発し、日本最…

日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発し、日本最速164キロをマークした。

■3回1死二、三塁で記録更新も、ライト前に適時打打たれて先制許す

 日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発し、日本最速164キロをマークした。

 3回1死二、三塁。糸井への初球だった。内角への剛速球は自己最速を1キロ更新する日本最速球となった。しかし、糸井に右前へ打ち返されて、先制2点打に。悔しい投球となり、マウンド上で唇をかみしめたが、打ち返した糸井は一塁ベースで両手を痛がる素振りを見せた。

 大谷は6月5日の巨人戦(東京ドーム)でこれまで日本最速の163キロをマーク。約1ヵ月半ぶりに登板した7日のロッテ戦(札幌ドーム)では163キロの剛速球を連発していた。