日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発。初回2死、吉田正への初球で160キロをマークした。■吉田正への初球は外角低めに外れるボールも160キロの豪速球 日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先…

日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発。初回2死、吉田正への初球で160キロをマークした。

■吉田正への初球は外角低めに外れるボールも160キロの豪速球

 日本ハムの大谷翔平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発。初回2死、吉田正への初球で160キロをマークした。

 大台突破の剛速球は外角低めへ外れるボール球。スコアボードには「160キロ」と大きく表示されたが、約1ヵ月半ぶりに前回7日のロッテ戦(札幌ドーム)で日本最速163キロを投げたからだろうか。札幌ドームの日本ハムファンがどよめくことはなかった。逆に大谷の凄みを感じされる1球となった。

 この日は80球前後の投球となる。次回登板は21日のソフトバンクとの天王山(ヤフオクドーム)での登板が見込まれている。