ボストン・レッドソックスは9月11日、トロント・ブルージェイズと対戦し11-8で勝利した。レッドソックスはデビッド・オルティーズの3ランで逆転、上原浩治が1イニングを無失点で抑えている。序盤から激しく点を取り合う展開になった試合は、五回を終…
ボストン・レッドソックスは9月11日、トロント・ブルージェイズと対戦し11-8で勝利した。レッドソックスはデビッド・オルティーズの3ランで逆転、上原浩治が1イニングを無失点で抑えている。
序盤から激しく点を取り合う展開になった試合は、五回を終わってブルージェイズが8-7でリードしていた。この回のレッドソックスは1死からダスティン・ペドロイア、イグザンダー・ボガーツが連打、走者ふたり置いてオルティーズが逆転の3ランを放った。
細かな継投でブルージェイズの重量打線をかわしてきたレッドソックス。八回には8番手で上原が登板。1安打無失点に抑え最終回はクレイグ・キンブレルが締めた。
乱打戦を制したレッドソックス。逆転3ランを放ったオルティーズにファンからは、「3割30本100打点を余裕でクリアーして引退はかっこいい」「引退する選手とは思えないプレー」「引退するのがもったいない」「オルティーズほど勝負強い打者を知らない」などの声が寄せられている。
デビッド・オルティーズ 参考画像(2016年9月11日)(c) Getty Images
上原浩治 参考画像(2016年6月16)(c) Getty Images